マンゴスティン!! マンゴスティン!! マンゴスティン!! マンゴスティン!! マンゴスティン!! マンゴスティン!! マンゴスティン!! マンゴスティーン!!
ああ、会いたかったよ…マンクゥ… ただし1キロで30円のタイとは違う。ここは香港。5個で10ドル(150円)となかなかブルジョアの香港マンクゥ。 タイ旅行記を見たマガリが常々どんな味か気になると言っていたし、 俺も彼女を見つけたときは破裂するほどお腹がいっぱいだったこともあり、 そうね、後で一緒に試食会でも開きましょうかと、とりあえず10個購入した。 そしていつしか辺りは暗くなると、そこで事件は突然起こった。 サイレンと共にやってきたパトカーが目の前に止まったのだ。 警察官が小さなアパートから大人数のセクシー美女達を連行してくる。 おお、なんだなんだ… よくわからないけど、自分の中で突如として胸の奥に熱い塊が発生した。 柳沢慎吾の「ウーウーウー」というサイレン音が脳裏を駆け巡ったりもした。 大変です! 姉さん、事件ですよ! こちら現場。どうやら非合法のピンク系商売をしていたマンションに警察が乗り込んだと思われます、どうぞ クッ カメラを持っている自分が、あたかもスクープ写真を狙うカメラマンになったかのような錯覚。 とっさに望遠レンズに付け替えて、警察の車の約20メートル遠方から犯人のズーム写真を狙う。 もはや気分は戦場カメラマン、いや、むしろ国家的に育てられたエリート暗殺者が敵国のVIPを狙撃するスナイパー。 任務は難航を極めた。 望遠レンズはそれじゃなくても手ブレしやすいし、辺りは思いっきり夜でとても暗い。 つまりシャッター速度が遅くなるので、どうしても写真がこのようにボケてしまう。三脚などない。